【子どもオンライン英会話】外国人講師と日本人講師の特徴を徹底解説！

外国人講師の一番のメリットは、ネイティブできれいな発音、そして実際に使えるフレーズやイディオムを学べるところです。

学校の授業ではなかなか教えてもらえない実践的な英会話に触れることで、海外へ行ってもそのまま活用できる場面も多いです。語彙力では、外国人講師の方が圧倒的に多いでしょう。レッスン中はずっと英語での会話となるので、リスニング力も上達します。

また、自分の英語が外国人にもちゃんと伝わるんだという自信にもつながります。

英語を話す時に「通じなかったらどうしよう、恥ずかしい」と不安になることも少なくありません。しかし、毎回レッスンの中で外国人講師とやりとりをすることで、「ちゃんと伝わるんだ！自分は英語を話せるんだ」と自信を持てるようになり、自己肯定感を高めることが出来ます。

友人

英語を話すのは大人でも勇気がいるから、子どもの頃から《英語が話せる》というマインドを作っておけるのは良いね。

Momo

外国人の講師はテンションが高く、コミュニケーション能力も高いので、息子も楽しくレッスンを受けています。

外国人講師といっても、必ず全員がネイティブというわけではありません。

外国人講師はネイティブと非ネイティブに分かれています。選ぶ際にはそれぞれの特徴を理解する必要があります。

オンライン英会話では、ネイティブ講師は値段が高く、非ネイティブ講師はリーズナブルな値段でレッスンを受けられることが多いです。

Momo

非ネイティブと言っても、英語を使う機会が多いことから、ネイティブ並みの発音やスキルを身に付けている講師もたくさんいます。

また、レッスン中は全て英語のため、分からないことがあっても質問しづらいというデメリットがあります。

お子さんが困っていても、意思疎通が出来ずにそのままノンストップで授業が進んでしまうことも…。特に英語初心者のお子さんには、保護者の方がそばで見守り、いつでもフォローが出来る体制を整えておきましょう。

Momo

いきなり外国人の講師が現れて、緊張してしまうお子さんも少なくありません。

日本人講師のメリットは、初めての英会話レッスンでも安心できるところです。

いきなり外国人との英会話レッスン…。小さなお子さんや、英語を始めたばかりのお子さんだと、少しハードルが高かったりしませんか？中には緊張して話せない…という子もいらっしゃるかと思います。日本人講師であれば、日本語を交えながら無理なくスムーズに英語を学べるように工夫してレッスンをしてくれます。

Momo

お子さんの表情や態度を感じ取り、レッスン内容を切り替えてくれたり、興味を引けるように誘導してくれるところもあります。

また、日本語での質疑応答ができるので、少しでも分からなかったり不安なことがあれば、その都度納得のいくまで質問することが出来ます。

日本人だからこそ分かるつまずきやすいポイントだったり、難しい文法やニュアンス、発音の仕方も分かりやすく説明してくれます。

そして、日本国内で主要となっている英検やTOEICの資格試験対策について熟知している講師が大勢います。試験で重要な部分を詳しく教えてもらいたい方には心強い味方となりますね。試験対策のアドバイスももらいやすいので、英検を受けるお子さんは日本人講師との相性は良いでしょう。

Momo

英検を受けたことのある講師が多いので、勉強する側の気持ちも理解してもらいやすいね。

日本人講師となると、発音面では母国語が英語のネイティブ講師に比べて劣ってしまいます。中には、生まれてからずっと海外に住んでいるという日本人講師もいらっしゃいますが、そんなに多くはありません。正しくきれいな発音で英語を話したいという方には不向きかもしれません。

また、日本語が話せるという安心感から、レッスン中も日本語に頼りすぎてしまいます。いつでも質問が出来るのは助かりますが、そのことで英語脳になりにくく、実際に海外で外国人と話してみると会話についていけない…ということもあります。

お子さんの様子を見ながら、講師に「日本語を話さずレッスンしたい」などリクエストをしてみるのもいいかもしれません。